統合 報告 書。 統合報告書はなぜ発行される?CSRレポートとの違いは?

【統合思考経営2】「統合思考」に欠ける日本の統合報告書

投資家が企業を評価する場合、企業がどの程度、コストを上回る利益を上げられるか、つまり企業価値の最大化を目指す経営が行われているか、を見ています。 ここでは、この統合報告書を使った「withコロナ時代に生き残る企業の見分け方」のヒントについて考えてみましょう。 IIRCは価値創造プロセス(オクトパス・モデル)を公表しており、ここでは「統合思考」と統合報告書の8つの「内容要素」が示され、ESG評価に備えるための考え方が詰まっています。 気候変動への対応(TCFD(注)提言に基づく取り組み) (注)気候関連財務情報開示タスクフォース• CSR• 投資家であれば目にする機会が増えているでしょう。 特に当社の新製品開発から海外展開についてマンガでわかりやすくご紹介している『熱さまシート』物語については、是非ご覧いただきたく存じます。 中でも、多くの機関から高い評価を受けた企業を下記に明記しました。 言い換えると、これまでの環境や社会に対する取り組みを伝えるCSRレポートでは将来的な企業価値に与える影響を判断しづらい、という投資家側の要請に応えたものが統合報告書になります。

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統合報告書「NSKレポート2019」発行

記事をシェアする 当社は、本日、中部電力グループの価値創造に向けた取り組み全般を報告する「中部電力グループレポート 2020(統合報告書)(注)」を発行しましたのでお知らせします。 そこにはコロナショックに対するそれぞれの経営者の意識の違いが如実に表れています。 E(環境)• 統合報告書 今後の課題 これまで、統合報告書の定義、作成のメリットや、制作する上でのポイントなどについて述べましたが、ここからは統合報告書の今後の課題について考えてみましょう。 しかし、本当の意味で統合思考を実践する企業が多数になるにはまだまだ時間がかかるでしょう。 日本での統合報告書の発行は義務ではありませんが、上場企業に発行が義務づけられている国も存在します。 企業活動に目を向ける生活者が増えてきたもう一つの背景としては「SDGs 持続可能な開発目標 」の浸透があります。

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【統合報告書】制作代行

それぞれの企業は一体、どこに向かっているのでしょうか? withコロナの時代には、私たちはどのような企業を信頼し、付き合うべきなのでしょうか? ムラタのビジネスモデル• 会社情報• これまで拡大してきた企業価値を、次の世代に向けてどのように引継ぎ、持続させていくかというコンセプトを分かり易く解説しています。 自社の強みは、人材やブランド力、あるいは製品開発力など、企業によりそれぞれです。 そして、この定量データと定性データとを統合して、企業の過去・現在・未来を通しての経営実態を余すところなく投資家に開示することが、統合報告書の大きな役割なのです。 そのため、統合報告書(CSRレポートも含む)では、会社のトップが目指す未来について自分の言葉で語る必要があるでしょう。 これが何を表すかというと、 現在、環境問題や社会問題とされていることであっても、中・長期的に経済問題になり得るということです。 企業データ• 自社の業績への影響を、とにかく最小限に抑えるべく手を尽くす企業、世の中が大きく変わるなかで、むしろ変化の中にこそ新たなビジネスチャンスがあると捉え、それを探し出そうとする企業、自社の社会的責任を自覚し、利益度外視で社会のために貢献しようとする企業など、その対応はさまざまです。 そして作成の目的は、財務提供者に対し、その企業が長期に渡って価値の創造をどのように行うか、財務情報と非財務情報とを適切に組み合わせて説明するためです。

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「統合報告書」から読み解くSDGsに貢献する生き残り企業|日経BizGate

38点と半数未満であり、10か国の中で8位です。 これには、主要な事業活動、事業構造、その企業が身を置く市場、扱う製品・サービス、市場での位置、などの企業概要が含まれます。 資本群は、IIRCでは財務資本に加えて製造資本、知的資本、人的資本、社会・関係資本、自然資本の6つに分類されています。 言うまでもなく、彼らの評価 基準 は絶対・唯一のものではありませんが、その示唆することは謙虚に受け止める必要があります。 企業はこれらの資本をビジネスモデルにインプットし、事業活動を通して様々な形でアウトプットします。 (注)本年度より、名称を「アニュアルレポート」から、「中部電力グループレポート」に変更しております。

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【統合報告書】制作代行

これらの指標を基に、投資家は数ある企業の中から「この企業にどれだけの資金をつぎ込めば、どれだけリターンがあるか」を判断しています。 各ページでは最新の表彰レポートへのリンクもまとまっています。 フレームワークでは、最低限、記載しておくべき7つの内容について指摘しています。 投資家が企業への投資を検討する際、数字が示す企業実績を主体に様々な指標が存在します。 将来の見通し 企業戦略を遂行する上で、今後、企業が抱えると思われる課題や、今の時点で予測される不確定要素を挙げ、それらが将来の価値創造に与えうる影響についても触れておかなければなりません。 つまり、『企業が事業体としてどのような性格を持ち、これまでどのような実績を残し、それらを踏まえて将来を見据え、どのように企業活動に取り組んでいくのか』を、分かり易く説いた文書です。 また、統合報告書は、企業のブランディングにおいてはとても重要な意味を持ちます。

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「統合報告書」から読み解くSDGsに貢献する生き残り企業|日経BizGate

ムラタの1年 過去の統合報告書/会社案内冊子についてはをご覧ください。 IR情報・ CSR• その上で、投資家に対して企業側から統合報告書を一つのツールに積極的にアプローチし、投資家の意見や疑問に耳を傾け、真摯に応えていくことが、あるべきインベスターリレーションといえます。 ことに、メインテーマに掲げた「インクルージョン」というコンセプトが、どれほど日常の業務や未来に志向する事業戦略の中核に据えられているか、具体例をもって解説しています。 昨年度版は、3年連続で「WICIジャパン統合報告表彰」の統合報告優秀企業賞を受賞しました。 例文 は、2017年から、株式運用を委託している17機関に対し「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」を発行している企業の選定を依頼し、毎年発表しています。

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統合報告とは

NSKは、本レポートをステークホルダーの皆様とのコミュニケーションツールの一つとして活用し、皆様のご意見を参考にしながら、今後も改善を図っていきます。 特に、納得を得るためには、経営者が自身の言葉で語る必要があります。 つまり、財務資本以外の諸資本が統合思考における「非財務要素」の基礎となります。 想定される読者は投資家となります。 環境問題に対する対応の弱さ 環境問題など持続可能性に関わる問題が将来的に企業に影響を与えると認識されてはいますが、現状の統合報告書では、そのような視点ではなく、ビジネスモデルを通じた価値創出の向きが大きく、環境問題に対する対応や議論が弱まっているのでは、という指摘があります。 お客様や社員、地域社会などの読者が求めている情報に統合報告書は応えられないのです。

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【統合報告書】の作成は、企業にとって大きなメリットになる

統合報告の活用 統合報告は、上記の通り投資家とのエンゲージメントです。 今年度版では、NSKの価値創造モデルを一新、バリューチェーン 事業活動 をサステナブルに維持、強化していくための「ステークホルダーとの価値協創」や「リスクマネジメント」といった主要な要素を明記し、それらを詳述するページを新たに設けました。 これは端的に言うと「自社の強みをどのように活かして利益を上げるか」であり、ビジネスモデルに他なりません。 企業評価は結局、株価に帰結することになり、投資家は投資を検討している企業を見定める際、判断基準となる指針を求めています。 中長期でいかに企業価値を向上させていくのかを、過去から現在、そして未来にかけての時間軸の中で、財務情報と非財務情報を統合させる形で、投資家に理解と納得を得るべく丁寧かつ簡潔に解説することが求められます。 さらに同ガイダンスでは、企業が中長期的に価値を生み出す源は、強固なビジネスモデルとそれを持続的な成長へとつなげるための戦略であり、有形及び無形資産への戦略投資を視野に入れた経営が重要と説きます。

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